過去の試験傾向
医療事務 試験の傾向と対策
医療事務の試験全般に言えることですが、過去の試験に出題された問題が再び出題される可能性が結構あります。特に知識面での分野をテストされる場合、学ぶべき資料や内容はたくさんあります。それらを一語一句覚えていくというのは大変困難であり現実的ではないでしょう。むしろ、過去に出た問題は、医療事務の現場で特に必要とされる基礎的な事柄であり、それらが今後も試されるということが十分にあり得ます。ですから、学んでいく中にあって、過去の試験を読み解いて、傾向に慣れていくことが重要です。自分なりの対策ノートを活用しましょう。過去の試験に出た問題を書き出し、同じジャンルでの問題が出ているならまとめておきます。すると、それぞれのジャンル、例えば医学用語や、医療法規、医療制度に関してどんな問題が出やすい傾向にあるかが分かるようになります。自分でノートに筆記することによって、頭に整理していくことができますので、ただ単に過去の問題集を繰り返すというのではなく、もう一歩進んだ対策を講じましょう。
また、診療報酬請求を算定するために、診療点数早見表というのがあり、それを参考にしながら診療報酬を計算していきますが、診療点数早見表は慣れていないと早く見ることは困難です。ですから、実技分野で限られた時間の中でこうした資料を参考にしながら試験を受ける場合は、試験までにこの早見表の使い方に熟練しておくことが良いでしょう。自分なりのラベルを作ったりして、どこにどの点数が載っているかを一発で開けるようにしておくなら、時間の短縮につながります。診療点数については、実際の現場でこの早見表を用いて算定するのではなく、コンピューターで行いますが、それらを理解する上でもまずアナログ状態でテストしておくという形になっています。どんなテストにも言えることですが、認定機関がこれだけは知っていて欲しいという情報が必ずあります。それが過去の問題に眠っていますので、じっくり時間をかけて傾向を見出しましょう。

















